【ラオス】バンビエン:ブルーラグーンとプーカムケープ
- pacoken
- 2014年11月19日
- 読了時間: 3分
今日はマウンテンバイクを借りてブールーラグーンへ。
街から少し離れているというブルーラグーン。自転車で約1時間半(約7キロ)ほどの距離。
マウンテンバイクに乗るのは子供の頃ぶり。
ママチャリとは違い、前傾姿勢となるのでちょっとドキドキ。
向かう途中の橋が外国人のみ通行料が取られる・・・という話だったが、
2014年11月現在は通行料をとられることはなかった。
橋を渡り終えると、舗装されていない昔懐かしの砂利道。
ガタガタと全身に振動を感じながら両脇に広がる田んぼ毅然とそびえ立つ山々を眺めながら
まっすぐまっすぐ走っていく。
1〜2キロほど進んだところにY字が見えてくると・・・
「swimming lagoon」と書かれた看板がある。2年前くらいには「Blue lagoon」と書かれていたみたいだけど・・・実はこれは偽物のラグーン。
この看板を右に進んでいくと小さな小屋があって、ここで入場料を請求されちゃいます。
実際に小さな池があるみたいなんだけど、本物と違ってブルーでなく茶色くてしょぼいようですw
この看板に騙されずに左に進みしばらく行くと正規の看板があります。
ここまでくればもう大丈夫。
そのまま直進するのみ。
これが「Blue lagoon」のチケット売り場。
ぱこたちは、たまたま出発直後に出会ったお姉さんが未使用の入場チケットをもらったので
一人分ですみましたw
これがブルーラグーン。
想像していたよりも、かなり小さめだけれども水は青緑色で中には魚もいました。
木からジャンプしたり、ブランコやターザンができるようにロープも設置されています。
ここは韓国の人が大勢来ていて、テンション高めであそんでいました。
欧米人は若干控えめ。
というより、寝ている人が多かったのか!?
この日は私たち以外日本人も1人しか出会いませんでした。
ブルーラグーンの他にも、ジップラインや気球(予約が必要?!)ができたり、裏にある洞窟(プーカムケープ)にも行けます。
ブルーラグーンでひと遊びした後、裏にある洞窟にも行ってみました。
洞窟に入るのは無料。
懐中電灯の貸し出しをしていました。(1個10,000kip)
一応ガイドもいるみたいです。
崖のように急な岩階段を100メートルくらい登っていくと入り口に到着。
入ってみてビックリ。想像以上にスケールがでかくてちょっとわくわく。
中に進むとどんどん真っ暗に・・・
ライトなしでは絶対に先にすすめません。
ヘッドライトプラスi-phoneのライトで。
”ちょっと行ってみよう”では済まされなかった。
途中寝釈迦が安置されています。
寝釈迦の先の岩には
「to cave →」と赤文字で書かれた目印があって、先に進むことができます。
進んでも進んでもゴールが見えない。
真っ暗で進むごとに「ちゃんと帰れるかな・・・」という不安からか、先人たちの残していった
手形や落書きがホラーにみえてくる。
剣山みたいなトゲトゲの地面
ツルツルのスリップゾーン
どこまで落ちるかわからない穴のDANGER ZOON まで。
寄り道をしたら寝釈迦の反対側にたどり着いた。
この洞窟は色んなルートがあるらしい。ほかのルートにも行ってみたが、本当に奥に奥に進んでも
ゴールが見えないので引き返すことに。先になにがあるのか見たかった。
自然が作り出した芸術。
バンビエンには洞窟がたくさんあるみたいなんだけど、ここが一番有名みたいなので
ケイビングが好きな人にはオススメの場所です。
日本でのケイビング体験とは違って、命綱なし!ガイドなし!(お金払えばガイドつけれるけどw)
スリル満点!でも自己責任!
お金がなくても楽しめる場所でした。
入り口に戻ってきた時の安堵感はハンパなかった。
帰りはゆっくり写真を撮りながら。
機織りをしながら布を売る女性(写真)
牛の行列
ポーズをとる少年
子供たちの中には「写真撮って!」と言ってきて後からお金を要求してくる子もいますので、ご注意を。
マウンテンバイクレンタル:20,000kip
入場料:10,000kip
最新記事
すべて表示この度、私たちのサイトを移転する事にしました。 移転先は、下記になります。 KENZO&PACO世界ふたり旅 こちらでは、今までの記事に加筆、編集し いままで載せられていない、記事も増やしていく予定です。 今後ともよろしくお願いいいたします。 2016.4
オーストアリアに入りはや3週間。 諸々の申請関係を終え、 仕事を探すが、なかなか見つからず。。。 というのも、入った時期が悪かった。 クリスマスと新年のため、みんな夏休み。 ほとんどの仕事でのマネージャーはホリデーで 不在とのこと。 仕事探しには主に4通りある...
Comments