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【ラオス】宿なし→ホームステイ

  • 執筆者の写真: pacoken
    pacoken
  • 2014年11月15日
  • 読了時間: 2分

ベトナムのディエンビエンフーからラオスのルアンパバンまで、丸一日かけてやってきた。 着いた時にはも深夜12時過ぎ… もともと、ルアンパバンにはよる予定がなかったので、宿など予約していない。 どうしよう… とりあえず、ゲストハウスをかたっぱしから当たってみたものの、 何処もfull。。 もしくはべらぼうに高い所しかない そんなこんなで、2時間ほど、うろうろ… もうダメかぁ… 今日は野宿かぁ… と思ってたところに、 地元の青年が話しかけてきた。 どうやら、一緒に宿を探してくれるらしい。 こんな時間に付き合って貰うのは申し訳ないないながらも、地元の人が一緒にいるのは心強い。 それでも深夜2時では、何処もダメ… やっぱりダメかぁと思ってたところ、 どうやら彼の家に泊まってもいいよ。 とのこと ホント!? 彼の家はルアンパバンの河の対岸にある村にあるらしい。

ここで野宿するのも、なんだし

お世話になってみるか。

船を待つ間、彼と少し話をすると、

彼はアウさんと言い、年齢は20歳。

年よりうんとしっかりしている。

なんとお姉さんが5人もいらっしゃるようだ。

そして、小舟に乗り込み対岸の村へ 村は普段は観光客は立ち入らないような、小さな小屋が立ち並ぶ 一軒の小屋に案内された。

こちらは彼のお姉さんの家らしい 居間と寝室しかないような小さな家。 急遽、居間のスペースを押しやって、布団を敷いてくれた。

​​

正直、綺麗とは言えない部屋。

でもせっかくの好意だし、

なぜかこんな時間にサンドウィッチもくれるし、

眠りにつくとあっという間。

バス移動の疲れもあって、ぐっすりと眠れた。

翌朝、またボートに乗り込み、

ルアンパパンの街へ向かう。

早朝のメコン川の静けさが美しい。

街に着き、ここで彼とはお別れ、

最後にボートのチップをせがまれましたがww

まぁ良しとしよう。

岸に上がったところで、

彼のお姉さんに遭遇。朝の托鉢に行っていたらしい、

毎日、欠かさず船で行き来しているのかなぁ

見も知らぬ旅人が深夜に押しかけても、優しくしてくれた。

本当にありがたい。

今回は地元の人の家に泊まれるという貴重な体験ができた。

彼らにとってはあれが「普通」の生活。

そんな中でも笑顔で、もてなしをしてくれたことに感謝。

でもやっぱり、宿なしはヤダな。

 
 
 

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