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【フィリピン】教会での炊き出しボランティア

  • 執筆者の写真: pacoken
    pacoken
  • 2014年6月29日
  • 読了時間: 3分

学校を通じて教会で炊き出しのボランティアが出来ることを知り、現地の人たちと触れ合う良いチャンス!と思いやってみることにしました!

日本でもあまり教会に行く機会はないので、普通の教会がどんなシステムになっているかはしらないけれど。。。

貧富の差が激しく、毎日毎食ご飯を食べられない人たちが多い現状。

Mabolo Churchでは毎週日曜日の10:00~12:00の間、炊き出しを行っていて先着順で食事を配給を行っている。またようです。帰りにドーナツとパンも持たせていました。

毎週日曜日になると2~300人の人が食事を求めて、炊き出しの列に並ぶそうです!!

以前お散歩中に行列ができているのを見て、何に並んでいるんだろう???と思っていたのがやっとつながりました。

炊き出しをしているそばでウロウロしてみたら、スタッフが声をかけてくれて

「私もやってみたい!」と飛び入り参加!

「私たちはみんな友達よ。歓迎するわ!」と快く受け入れてくれました。

仕事内容

◯食事・コップのサーブ

◯水やおかわりのサーブ

◯食事が終わった後のテーブルふき

誰にでも出来るお仕事です!

セッティングが終わるとお腹を空かせた子どもたち・大人たちが一度に120人くらいぞろぞろと来ます。

教会なので、お祈りを捧げてから食事をしていましたが、子どもたちは待ちきれずにつまみ食いw

1歳くらいの小さな子も大きな椅子に座ってほおばっていました。

どのくらいの頻度で食事をとっているのかはわかりませんが、みんな食事が始まるとわしわし頬張り、次々に”おかわりをくれ”と皿を出してきます。

いつもと違う服や顔立ち!?に珍しそうな顔をしながらも、水やおかわりをあげると

「Thank you」「What's your name ?」と聞いてきてくれたり、タガログ語で話しかけてきてくれました。

笑顔や握手はやっぱり共通。それだけで嬉しくて通じ合えた気になってしまう単純な私。

食べ終わると自分で食器を持って行き、お土産のドーナツとパンをもらって、交替といった流れでした。

大人の中にはおかわりをもらってビニール袋に入れて持って帰ろうとする人たちも。

きっとお家で待っている人のためだったり、夕飯の分だったりするのでしょう。

この地での現状を突きつけられ複雑な心境。

帰る時にはみんなお腹も満たされて、とってもいい表情をしていたのが印象的。

あの表情がこの地域全体に広がっていけばいいのになぁ。

英語がもう少し話せるようになれば、ボランティアの人たちにこの現状を国はどう対応しているのかとかもきけたのになぁ。。。

まだまだ知らないことだらけのフィリピン事情。ちょっとずつ知っていこうと感じたボランティア体験でした。

 
 
 

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