【フィリピン】洗濯かぁちゃん
- pacoken
- 2014年6月23日
- 読了時間: 2分
日本にいる時はほぼ洗濯機に任せっきりが当たり前になっていたけれど
旅に出てからは全て「手洗い」へと変化した。
手揉み洗い→すすぎ→脱水
洗濯用のバケツに水と洗剤を入れて服をゴシゴシするだけなんだけど
とても時間がかかるし、一つ一つ洗っていると意外と汚れが出てくる出てくる!
今までは洗濯機が全部やってくれていたから安心してお任せしていたけれど・・・
自分で洗濯をするようになって、
洗濯機さんはぐるぐる回しているだけ→本当に汚れは落ちているのだろうか????
という疑問を感じるようになってきた。
一つ一つ手でぎゅーっと絞るのもなかなか大変な作業だし、服を傷めないように絞りすぎにも注意を払わなくてはいけない。でも室内に干すのだから乾きやすいようになるべく絞りたい!!っといった葛藤を繰り広げながら洗濯はすすむ。
フィリピンに来てから、地元の人の生活を見ているとやはり家の前でタライに水をはって
洗濯板でゴシゴシやっている。
干している洗濯物を見ると、ポタ・・・ポタ・・・と水が滴っている。
この炎天下でほせばたとえポタポタするくらい絞りが甘くても、1日あれば乾くのだろう。
今は自分の分を洗っているからさほど大変ではないけれど、 家庭をもったフィリピンの母ちゃんは家族全員の分を洗濯しているのだろうなぁ〜と思うと 子育てや他の家事をしながらも手洗いでお洗濯している姿を見ていると、本当に本当に尊敬してしまう。
もちろん日本のかあちゃんたちも頑張っていると思うけどね。
文明の利器をなるべく使わない生活。
シンプルな昔ながらの生活。
当たり前になっていて忘れていたありがたみや
機械に頼らなくてもできることがたくさんあることを
フィリピンの生活から教えてもらっているような
そんな気がした。
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